2008年5月19日

特集があるな


あたしは日本のニュースサイトに辟易している。英語は苦手だが海外のサイトにも目を通さないと、
それこそ陸の孤島に自分がいる気になってしまう。

チベットの問題に私が今拘っているのは、立場信条そういうもの関係なく
(だいたいからしてノンポリ・無宗教というおのんき人間なのでσ(^^;))、
人命/人間の尊厳を軽視されることは許せない、人としてという気持ちに動かされたからだ。

これらのニュース群が何らかの方向性をもって、ナショナリズム化することは、私は賛同しない。
組織は必ずどこかがゆがむ。腐った組織はとにもかくにも利用することしか考えない。
健全な組織は自己のゆがみを自らが正す事ができる。これは情報を等しく良いも悪いも共有することから始まる。
知らなければそれを正すことはできないからだ。ましてや問題が無くなってしまったかのように振舞う事は尤も許されない。
それはそのまま内部をジワジワと腐食させていくことにしかならない。

日本のマスコミはこの地震やチベット関連のニュースからして、ことごとくおかしな報道をしている。
等しく情報が開示されてない閉塞感を感じる。ここは本当に日本か?
まるで一つの思想/価値観しか認めない宗教にも似た「言論の統制」を感じる。
私のような一般にいる、そこいらどこにでもいる一市民ですら、こう感じるのだから、
おそらくは情報の現場にいる最前線にいる人などは、もっと深刻な状態を感じているのかもしれない。

中国地震の特集はあっても、チベット特集を組んでくれているところは少ない。これは嘆かわしいことだ。
まぁ本当にみたいはずの現地に外国人は誰も入りきれないからだろうとも思うが。

地震の報道で一番頭に来ることは、
今度はその人命を餌にして、やはり組織はそれをプロパガンダにしている。

全く持って、結局は、誰かを都合のいいように利用する事しか考えてないという事に辟易させられる

が、まぁ、それでもロイターの日本版のニュースも一応このところ見ていたが
そりゃまぁロクでもない情報ばっか、日本版は流し続けてて、ニュースタイトルみて
日本のロイターでも、これか・・・・としらけていたんだが、

とりあえずは、他の特集と同じだけにの比率で扱われているかどうかは別にして
「特集」は一応あるんだと、少しホッ・・・
http://special.reuters.co.jp/contents/tibet.html

ただ、ニュースソース数はやはり極端に少ない。
少ないってことは、それだけ情報が「意図的に制限かけられている」ってことだろう。

そうそう、このブログでも触れたが、福島さんのブログが、やっぱり重い(^_^;)
ムチャクチャバリバリパシパシブロックがかけられてる。

情報はclearlyでなければならない。

それを忘れていこうとしている今の日本に、中国と同じことが起こらないとは、
一体どうして云えるというのだろうか?

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ちなみに、写真はロイターで見つけたもの。その記事はコチラ(英文)

Needles are used to ensure correct posture during a training session at a military base in Shenyang, Liaoning province May 6, 2008. This paramilitary unit will be responsible for the security of the Olympic soccer venue in Shenyang during the 2008 Beijing Olympics, local media reported. China's paramilitary forces must ensure domestic stability for the Beijing Olympics as well as tackle terrorist threats, commanders said at a security meeting.

REUTERS/Sheng Li

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